お客様にとって、唯一無二のオフィス・コンシェルジェ
お客様にとって、唯一無二のオフィス・コンシェルジェ
Keywords
Share
インフィニティコミュニケーションのオフィス作りは、コンセプトが非常に明確だった。「私たちの経営理念は“エンジニア・ファースト”。すべての社員がエンジニアなので、彼ら彼女らの居心地がよく、ベストなパフォーマンスが発揮できるオフィスを作りたいと思っていました」と、代表の森井氏は語る。国内外へサービスを展開していく中で、無難なオフィスでは埋もれてしまう。シリコンバレーのベンチャー企業のように、確かな世界観を持った拠点を作る必要があった。
他社も含めた検討を経て、グッドライフに決めたのは、コンサル力の違いだったという。「志を持って取り組んでくれる人を探していたんです。予算ごとにパターンを出すだけのプランニングでは、物足りない。グッドライフは私たちの想いに添って、具体的な表現を考えてくれるパートナーだと感じました」。
とはいえ、大企業のように潤沢な予算があるわけではない。限られたコストで、どれだけ印象値を上げられるか。力を入れるべき部分と抜くべき部分を適切に判断して、丁寧にプランを構築していくのが、グッドライフに求められた役割だった。
Point 01
エンジニアにとって心地よい空間を追求する
そんな想いから生み出されたオフィスは、まずエントランスに目を奪われる。無機質に並んだサーバーに、近未来を思わせるLEDライトの演出。エンジニアの魂をあらわした「技」という筆文字。奥には、会議などに使われるラボラトリーが続く。会社のシンボルとなるこの空間は、すでにブランディングや採用にもよい影響を与えている。
執務エリアは、エンジニアが心地よく過ごせるレイアウトに。広いデスクが並ぶゾーンと、バーカウンターやソファなどのリフレッシュゾーンに、あえてパーテーションを立てていない。空間を区切らないことで、開放感と遊びに満ちたオフィスが実現した。
「細かなデザイン変更や、多くの追加要望にも嫌な顔ひとつせずに対応してくれました。担当の菅原さんとは、今では友達のような関係です」と、インフィニティコミュニケーション側の担当者・T さんが微笑む。
Point 02
スタッフが一丸となって、ベストな提案を
移転計画の進行中に印象的だったのは、提案に使われたパースだ。「他社への営業時にそのパースを見せたら、仕事が決まったことがあったんです。それほど完成度が高くて、緻密なパースだった。グッドライフ内のエキスパートが、提案段階から全力を出して、一丸となってくれているのが伝わってきましたね」(森井氏)。
実は、プロジェクトマネージャーの菅原氏にとって、本物件は初めての施工。妥協をせず、出来ることはとことんやろうと決めて臨んだ案件だった。クライアントの要望を漏らさずにヒアリングして、社内に持ち帰る。様々な場数を踏んできた上司やデザイナーに相談して、常に最高の提案をする。その姿勢が、クライアントにもしっかりと伝わっていた。
オフィスは、入居してからも運用管理が必要になるもの。だからこそ、長く信頼できるパートナーが必要になる。
「気になる什器があった時に写真を撮って送ると、どこのどんなメーカーのものか調べてくれたりする。オフィスのバックグラウンドも充分に理解してくれているから、的確なアドバイスが返ってくるんです。私たちにとってグッドライフは、オフィスのコンシェルジュ。これからも、長いお付き合いをお願いしたいです」(森井氏)。