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    株式会社グッドライフ株式会社グッドライフ

    Story

    とある新人営業担当者の話

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    どこよりも密に、
    スピーディーに

    Episode3

    「なぜ」を考え続けて入社3年目

    「営業はスピードが大切なんだよ」と上司や先輩から言われても、私は正直、ピンとこなかった。なにしろ、2020年に入社以来、新型コロナウイルスの影響で出社できない状態が続いていたし、細かい案件に対応することが多かったからだ。お客様から什器や電話機の追加などの細かいオーダーにも当然ながら迅速に対応する。しかし、内装工事や移転サポートといった規模の大きな案件で、何をどれだけ早くすれば、スピーディーな対応と呼べるのか?そして、それがなぜ重要なのか?分からないけれど、それが分かるようになれば、営業として一人前になるのかもしれない。
    その答えがうっすら見えてきたのが入社3年目。SNSによる営業活動を任されたことがきっかけだった。当社HPからの問い合わせが増え、わずか1ヶ月の間で3社から相見積を依頼されたことがあった。すべて受注に至ったが、その理由が“スピード対応”だった。

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    スピード対応の先にある顧客満足

    「グッドライフさんは一番図面の提出が早かったので、助かったよ」とお客様に言われたのがうれしかった。3社すべて問合せをいただいてすぐに初回の打ち合わせを実施。ご要望や課題を整理し、お客様はいつまでに移転したいか、完工までのスケジュールを引くと、早速現場調査に入り、図面作成、そして提案へ進んでいった。ここまで2週間。結果、この提案が受注の決め手となった。
    「完成まで、さすがにこの期間じゃ無理だと思っていたので驚きましたよ」と、担当の方が話してくれた。私は誇らしく思うとともに、なぜできたのかと自問自答する。それは私たち営業と設計チームの力だけではない。お客様との密なコミュニケーションと、外部の協力会社と築き上げた連携体制の賜物だとも思った。チーム一丸となって、まだ経験の浅い私をサポートしてくれた。いろいろな人の支えで案件は形になる。

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    お客様の発展を
    自己成長につなげる

    お客様と密な関係を築く上で、細かいご要望や小さな案件にしっかり対応することがとても大事だと思っている。やり取りが増えれば会話の機会も増え、そこから大型案件につながることも経験的に学んだ。
    ある時、「このお客様を引き継いでくれ。今後も移転のご要望があるだろうから頼むよ」と上司から声がかかった。
    地方へ拠点を開設したり、グレードの高いビルに引っ越したり、事業規模の拡大が著しい企業ほど、何度もお声がけいただく。「グッドライフなら分かってくれる、いつも手間が省けて助かる」ことが私たちへの評価だ。担当が変わったら対応が悪くなったと言われないように、気を引き締めてお客様をサポートしようと思う。
    担当を引き継ぐというのは、信頼を引き継ぐということ。この気づきは、入社3年目から次のステージへと進む、私にとっての新たな決意となった。

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