Design Taste -
Natural Pop

CASE STUDY
No.23

リラックスしながら働ける、こだわりが詰まった芝生のオフィス

Client -

株式会社ユニラボ様

230坪/東京都品川区/2019年03月~2020年08月

株式会社ユニラボのオフィスといえば、芝生である。靴を脱いで、リラックスしながら仕事をするスタイルは、創業時からのこだわり。そうしたカルチャーはしっかりと受け継ぎながら、より広く使いやすい空間を目指すのが、今回の移転プロジェクトだった。 「以前のオフィスは、2フロアに分かれていてコミュニケーションが取りにくいことと、会議室の少なさが課題でした。場所が足りず、社員同士が近くのカフェで鉢合わせすることもしばしば。会議室やミーティングスペースを増やすのが、まず大きな目的だったんです」と、ユニラボ代表取締役社長・K氏は振り返る。 3社から提案を受け、グッドライフに決めたのは、初回のパースが気に入ったから。「20分ほどのヒアリングを経て、すばやく提案書をつくってくれました。最終的なプランも、ここから大きく変更していません」。そんなエントランスは、芝生と木目をベースにしたナチュラルな雰囲気。正面に配置されたウォールグリーン×ロゴサインも目を引く。訪れた誰もが目にする場所だからこそ、フェイクグリーンもグレードの高いタイプを採用し、妥協しなかった。

Our Service

プロジェクトマネジメント

設計/デザイン

内装

オフィス移転

高層ビルならではの良さを発揮するレイアウト

高層ビルの上層階には、消防法や避難経路確保のために、さまざまな縛りがある。ユニラボのオフィスも12階に位置するため、その制限を受けた。「高層階では、避難口に近いところにしか個室をつくることができません。今回のオフィスでも、会議室6室はすべてエントランスの近くに配置。でも大きなガラスで仕切っているため、自然光もきれいに入ります。執務エリアのほうには個室がない代わりに、壁を立てないミーティングスペースを複数設けました」と、グッドライフのプロジェクトマネージャー・曽山氏。ようやく社内に会議スペースが増えて、利便性もぐっと向上した。

そのほか、中央にはソファや卓球台、簡易キッチンを備えたリフレッシュスペース。窓際には眺めを楽しむハイカウンターを設置した。「窓際のスペースは社員たちからも大好評で、すぐにベンチを増やしたほど。みんな、景色を楽しみながら働いています」(K氏)。さらに地下のフロアには、地面に座ってくつろげるフリースペースも用意している。

執務エリアや会議室の間仕切りは、スタイリッシュな黒で統一。「社長からヒアリングしたりWebサイトを読み込んだりするなかで、ユニラボが社員の働きやすさや福利厚生をとても大切にしていることを感じました。だから、おしゃれなカフェみたいな雰囲気にするために、黒がいいと思ったんです」と、曽山氏。K氏は「曽山さんこだわりのセレクトでしたよね。芝生と黒の組み合わせなんて大丈夫かなと最初は疑っていたけれど(笑)、出来上がりを見たらとても気に入りました」と、笑う。

メリハリの効いたプランでコストを削減

ビル側が指定する工事の費用がかさむため、全体のプランニングにはメリハリを効かせる必要があった。お金のかけどころを見極め、リーズナブルに進められる部分は徹底的にコストを削減する。「たとえば、什器はもともと使っているタイプと同じ中古品を探しました。弊社は古物商の免許も持っているため、リユース品を扱えるんです。また、創業時からのこだわりである芝生も、施工を発注するとどうしても高くつくため、社内で対応していただきました」(曽山氏)。社内の有志が10人ほど集まり、DIY。「雨の日ですごく大変でしたが、いい思い出になりました。役割を柔軟に分担して、コストを抑えられたのはよかったですね」(K氏)。

ユニラボはIT企業だが、これからもオフィスへの通勤を大切にしていきたいのだという。だからこそ、社員が働きやすい空間づくりは重要だ。K氏は「弊社らしいオフィスができて、社員たちも気に入っています。1フロアになったので、コミュニケーションもぐっと円滑になりました。これからも社員たちと向き合って、必要な改善を続けていきたい」と語る。よりよいオフィスをつくり続けるために、グッドライフももちろん尽力を重ねていく。

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