Design Taste -
Natural Pop

CASE STUDY
No.19

マーケティングに貢献する、フォトジェニックな空間づくり

Client -

シマラヤジャパン株式会社様

49.2坪/東京都渋谷区/2018年12月~2019年09月

シマラヤジャパンは、インターネットメディアの企画・運営を手がける会社だ。さまざまな音声コンテンツを自社でプロデュースしているが、これまでのオフィスには録音環境が整っていなかった。収録の時には、沿線にある提携スタジオに出掛けたり、社内の簡易的な機器を使っていたものの、そろそろ本格的な設備がほしい。録音ブースの新設をきっかけに、オフィスのリニューアルに踏み切った。 録音時の音漏れを完全に防ぐには、床や天井まで変えなければならない。しかし、そうすると大がかりな工事が発生し、費用もかさむ。そこでグッドライフは、窓ガラスのつくりや壁の吸音材などで、コストと防音性を両立する空間をしつらえた。シマラヤジャパンで制作する音声コンテンツは、トークがほとんど。歌や演奏などは収録しないため、これで充分に事足りる。

Our Service

プロジェクトマネジメント

設計/デザイン

家具

ネットワーク/セキュリティ

設備

内装

レイアウト変更

マーケティングにつながる“映え”スポット

デザイン面では“フォトジェニックな海外のIT企業”をイメージ。録音ブースのほかに、カラフルで開放的な執務エリアや来客スペース、リフレッシュ用のカウンターをつくった。「このビルはフロア内に柱が4本もあるため、レイアウトのアレンジがしにくいんです。以前は柱の陰がデッドスペースになっていたけれど、グッドライフはその柱もうまく活かして、くつろげるカウンタースペースをつくってくれました」(シマラヤジャパンCEO・A氏)。

費用を抑えるために、既存の内装をなるべく転用しているのもポイントだ。「たとえば、もともと白かった会議室の扉を、来客スペースのデザインになじむよう、片側だけ黒く塗装しています。扉を新調したりシートを貼ったりするよりもリーズナブルに、雰囲気を変えられるんです」と、グッドライフのプロジェクトマネージャー・曽山氏は言う。

また、社内にさまざまなフォトスポットが用意されているのも面白い。エントランスには受付台をあえてつくらず、目立つロゴサインを配置。録音ブースのアクセントウォールにはコーポーレートカラーの赤を使い、ヒマラヤの絵をあしらった。収録作業室から写真を撮ると、出演者の背景がとても印象的だ。おかげで、社内で撮影された写真が来客のSNSなどにアップされるたび、会社のブランディングにも貢献している。

柔軟な対応で、コストパフォーマンスを最大化する

改装工事はお盆の直前を予定しており、スケジューリングがとりわけ難しかった。「本来なら約2週間かかる書類の申請を、今回はなんとか5日間で済ませました。管理事務所への書類を、郵送ではなく手渡しで提出したり、お客さま自身にも即日捺印にご協力いただいたり……なんとか間に合ってよかったです」と、微笑む曽山氏。そしてグッドライフの長所は、そんなスピード感だけでもない。A氏は「限られた予算のなかで、費用対効果の高いイメージチェンジを果たしてくれました。カーペットの色ひとつ決めるにも、分厚いサンプル本を持ってくるなど、親身に対応してくださって……そのうえ進行も安心して丸投げできるから、本当に助かりましたね」と話す。

録音ブースができて業務効率が上がったのは、もちろんのこと。オフィスの雰囲気によって、社員のモチベーションも大きく向上した。「執務エリアのすぐ隣に、コーヒーを飲んだり本を読んだりできるリフレッシュスペースがある。ぜひお客さまをお招きしたくなるような、立派な録音ブースがある。それだけで社員の気持ちは、ぐっと前向きになるんです」(A氏)。オフィスリニューアルの効果は、見た目だけにとどまらない。お客さまのご要望とコストを踏まえて、その効果を最大化するために、グッドライフという会社がある。

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