
空間設計においては、「社員同士が自然に交流できる仕掛け」や「部署ごとの業務特性に合わせたゾーニング」にこだわった。なかでも象徴的なのが、オフィス中央に設けたコミュニケーションエリアだ。ここはただの休憩スペースではなく、立ち話や打ち合わせが自然と始まるよう設計されており、社員同士の偶発的なやりとりが生まれる場として機能している。朝のちょっとした立ち話や、他部署のメンバーとの情報共有のきっかけになるなど、業務の効率や風通しの良さにも寄与している。

レイアウト検討では、限られた床面積の中で複数の要望をどう整理するかが大きなテーマとなった。ヒアリングを重ね、優先順位をすり合わせながら、実用性と納得感を両立する形に仕上がった。プロジェクト中には急な調整も発生したが、そのたびに現場では柔軟かつ的確な対応がなされた。判断に迷う場面では、担当営業から、過剰でも過小でもない的確なアドバイスがあり、安心感を持って進行できたという。「まさに”伴走”していただいている感覚でした。やり取りも常に前向きで、とてもありがたかったです。」(移転プロジェクト担当者S氏)







