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PROJECTS

INTERVIEW

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社員の働きやすさを重視して、段階的にアップデートしていくオフィス

株式会社浅井

大型重量物輸送やクレーンレンタルなどを行う会社

東京都|300坪|約120名

2024年3月~2025年3月

オフィス移転

株式会社浅井の新オフィスは、これまで課題となっていた「アクセスの不便さ」を解消すべく、駅直結の利便性の高い物件へと移転した。以前のオフィスは最寄駅から距離があり、社員や来客の利便性向上のために移転を検討していたという。物件探しの段階からグッドライフが伴走し、複数の候補物件を一緒に内覧。その際から、レイアウトやデザインの方向性についても相談を重ね、理想のオフィスづくりをサポートさせていただいた。
「浅井さまのモットー『常にお客さまと市場の変化に合わせ我が社を変えていく』を踏まえ、よりよい状態へとアップデートし続けられるオフィスをご提案いたしました。これまでフロアや建物が分かれていた部署をすべて統合しつつ、仕事がしやすくなる工夫を詰め込んでいます」と、グッドライフのプロジェクトマネージャー・青山氏。
まず、デザインは初期工事で一新。黒やベージュ、グレーといったシンプルな色味をベースに、温かみがある木をアクセントに加えた。とくに、執務エリアの柱を木に変えたのはこだわりのポイントだ。大きな窓から差し込む光とあいまって、明るくスタイリッシュな空間となっている。

オフィス内装デザイン 株式会社浅井 インタビュー
会議室 オフィス内装デザイン

POINT : 01

社員が集まり、一体感を持ちながら働けるレイアウト

働きやすさを向上するための工夫のひとつが、複合機や3Dプリンターを執務室中央にまとめたコピーラボだ。共有の文房具などもこのラボに集めてある。「作業をするときに、さまざまな部署のメンバーがここに集まってくるようになっているんです。ちょっとしたコミュニケーションが自然と生まれるのがいい」と、浅井の管理本部 経理部 課長・S氏。同じく、作業台を備え付けた倉庫エリアも便利だ。「倉庫から物品を取り出したら、そのまま作業台でカバンに詰めるなど、出かける準備ができます。左右どちらからでも入れる動線も、使い勝手がいいんです」(浅井 経営企画室・S氏)。倉庫や会議室をつくるために壁を立てる際は、空調や照明の位置にも気を配った。使いやすい動線にしつつ、ビル側の追加工事をできるだけ最小限にとどめるため、壁のラインは何度も微調整を加えて決めている。

オフィス内装デザイン OA機器スペース

現状のデスク配置は、オーソドックスな島型。だが、中長期的にはフリーアドレスに切り替え、カフェスペースの追加工事なども予定している。「当社は幅広い年代の社員がいるため、働き方やオフィスの環境を突然ガラリと変えてしまうと、戸惑いの原因になりかねません。まずは今回の移転で、ベースとなるレイアウトやデザインを調整しました。これからは社員の様子を見ながら、年単位で少しずつ変更を加えていきたいと考えています。これは『とにかく社員優先で、働きやすいオフィスにしたい』という代表の意見です」と、S氏は言う。

オフィス内装デザイン 執務室

 

POINT : 02

会社のカルチャーに合った提案を、プロの視点で

什器選びでは、プロジェクトメンバーで直接ショールームを訪れた。「あれほどたくさんのオフィス什器を見ることなんてないので、それだけでも楽しかったですね。最新の什器は、グッドライフさんが一つひとつ用途や特徴を説明してくださり、とてもわかりやすかったです。椅子を一つ選ぶにしてもポイントがたくさんあったため、こうして専門家の意見を聞けるのは助かりました」(S氏)。

オフィス内装デザイン 株式会社浅井 インタビュー

オフィス内装デザイン 会議室

窓口担当としてグッドライフとのやりとりを重ねていたS氏は、その機動性の高さを評価する。「折り返しなどのレスが早く、確認や調査が必要になるときは『いつまでにお返事します』と必ず伝えてくださったため、不安になることがなかったです。そのうえ、細かい部分のオーダーを何度繰り返しても、いつも快く受け入れてくれました」(S氏)。今後も全体の追加工事だけでなく、什器のオーダーなどを相談していきたいとのこと。青山氏も「これまでのコミュニケーションの積み重ねで、浅井さまの雰囲気やお好みについても理解が進んできました。今後はさらに、気の利いたご提案ができるかと思います!」と、気合充分だ。

オフィス内装デザイン リフレッシュスペース

エントランス オフィス内装デザイン