【特集 】チームの連携を深めるコミュニケーションスペース
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【特集 】チームの連携を深めるコミュニケーションスペース
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オフィスリニューアルにあたり、改善したいポイントで多く挙げていただく「社内コミュニケーション」。
出社とリモートワークを組み合わせたハイブリッドワークが拡大する中で、よりオフィスをもつ意味が高まっているのではないでしょうか。
本日は、”コミュニケーションスペース”にスポットを当て、チームのつながりや信頼を深められるスペース作りをご紹介させていただきます!
Point 01
偶然の雑談からアイデアが生まれるリフレッシュスペース
「誰が・どこで・どんな風に・どんな目的で」を考えると、オフィスには多様なコミュニケーション風景が。
ふとした雑談や自然なやりとりの中で、新しいアイデアが生まれたり、問題解決のヒントが見つかることもありますよね。
こちらは、複数の会議室の中心にできたスペースにハイテーブルをレイアウトさせていただいた例。「社内打合せの前に1通メールだけ送っておきたい…!」という時に便利です(笑)
自身が参加する打合せ以外に、会議室を使用するメンバーとの接点になりそうです。
こちらは執務室とあえてエリアを別にして作成させていただいたリフレッシュスペース。仕事のON/OFFがしっかり切り替えられる場としてご活用いただいています。
席同士、テーブルの間隔もゆったりしているので、楽しいランチの思いがけない話の中で、アイデアも生まれるのではないでしょうか。
カフェのような雰囲気で、仕事もできるリフレッシュスペース。
ミーティングもいきなり本題から始めるのでなく、アイスブレイクでお互いの近況を聞いてみる等、チームが前向きに意見を出し合える雰囲気作りも大切ですよね。
こういったフリースペースと執務席とのバランスもオフィスリニューアルの際に見直したいポイントです。
Point 02
企業カラーをデザインに反映したコミュニケーションスペース
お次は、企業カラーの異なるコミュニケーションスペースを3つご紹介させていただきます!
社長室と執務エリアの間にレイアウトされた多目的スペース。
石目の内装や、背の低いラグジュアリーなデザインのソファでホテルのロビーのような雰囲気で、ゆったりと一息つきながら会話を楽しむことができるエリアです。
打って変わって、SnowPeak*のキャンプセットでカジュアルなコミュニケーションをイメージした焚火スペース。軽い打合せのつもりが、いつの間にか白熱してた…という事もありそうです!
意見やアイデアが自由に交換される環境は、働く人のモチベーション向上やエンゲージメントの強化に寄与すると思いますので、オフィス空間で仕掛けていきたいですね。
最後は、クリエイティブな事業を展開されている企業のオフィス風景をご紹介。
テーブル1つ1つにキャスターが付いており、自由に動かせる仕様となっています。
プロジェクトメンバーの数、あるいはミーティングで広げる資料の量によって、テーブルの数や場所を可変させることができるので、円滑なコミュニケーションに繋げる事が可能です。
コミュニケーションスペースのご紹介、いかがだったでしょうか。
オフィス全体の一体感、チームのやる気向上等も、空間づくりのちょっとした工夫から自然に醸成していきたいと思っています。
ぜひ、次のオフィス作りのアイデアの1つとして、参考にしていただけますと幸いです。
ここまでご一読いただきありがとうございました!