かくして新拠点のオーダーは「出社するといいことがあるオフィス」。数年前より在宅勤務を求める社員も増えたなかで、働く場としての機能をさらに強化し、わざわざ行きたいと思ってもらえる空間づくりが必要だった。グッドライフは、物件選びの段階から同行。ある程度の社員増にも耐えうる広さをチェックし、アドバイスを行った。
決定した物件は、2月竣工の新築ビルだ。現場の状況はもちろん、図面や面積といったスペックも確定しきっていないなか、打ち合わせが始まった。点検口の真下には壁を立ててはいけない、背の高い什器もだめ……といった細かな制約が多く、レイアウトのFIXには時間を要した。「グッドライフさんが『空調を動かすことでクリアできないか』などとアイディアを出しつつ、ビル側と丁寧に打ち合わせを進めてくれて助かりました」と、O氏は言う。
エントランスは、エレベーターから最もアクセスしやすい7F正面に設置。「今回は初の試みとして、エントランスの中央に会社紹介のムービーを流せる大型LEDビジョンを入れました。お客様の視線が動画に注目するよう、ビジョンの周りはシンプルにしつつ、左官仕上げの壁で質感にこだわっています」(グッドライフのプロジェクトマネージャー・関東谷氏)。










