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【2026年最新】オフィスリフレッシュスペース10選 ― 心身を整え、働くパフォーマンスを高める空間デザイン ―

オフィス コミュニケーションオフィスにおける「リフレッシュスペース」は、単なる休憩のための場所ではありません。
社員同士の自然なコミュニケーションを生み、心身を整え、働くパフォーマンスを高める――いまやオフィスの価値を左右する重要な空間のひとつとなっています。

一方で、
「どの程度の広さが必要なのか」
「本当に使われるスペースになるのか」
「自社に合ったつくり方が分からない」
といった悩みを抱える企業も少なくありません。

本ホワイトペーパーでは、リフレッシュスペースの役割や導入メリットを整理するとともに、2026年最新の施工事例10選を通して、目的別に考えるリフレッシュスペースのつくり方をご紹介します。オフィス移転やリニューアルをご検討中の方が、自社にふさわしい空間のヒントを見つけていただける内容となっています。

1.リフレッシュスペースの役割

オフィス リフレッシュスペース働き方の多様化が進む中で、オフィスに求められる役割は大きく変化しています。
単に「業務を行う場所」ではなく、人と人がつながり、アイデアが生まれ、心身を整えるための“拠点”としての価値が重視されるようになりました。

その象徴的な存在が、リフレッシュスペースです。

かつては休憩室や給湯室といった位置づけだった空間も、現在ではコミュニケーションのハブ、健康経営の一環、さらには生産性を高めるための戦略的な空間として設計されるケースが増えています。

特に2026年に向けては、
●出社とリモートを組み合わせたハイブリッドワーク
●部署を越えたコラボレーション
●心理的安全性の高い職場づくり
といったテーマと密接に結びつき、リフレッシュスペースは「余白」ではなく「機能」を持つ空間へと進化しています。

 

2.オフィスにリフレッシュスペースを設けるメリット

リフレッシュスペースの導入は、「休憩場所を増やすこと」そのものが目的ではありません。
企業が抱えるコミュニケーションの分断、働き方の多様化、社員の心身負荷の増加といった課題に対し、空間の力でアプローチする手段のひとつです。

適切に設計されたリフレッシュスペースは、人の行動や気持ちに自然な変化をもたらし、結果として組織全体の活性化につながります。
ここでは、実際に多くの企業で実感されている代表的なメリットを、3つの視点から整理してご紹介します。

1)社内エンゲージメント向上

オフィス コミュニケーション

リフレッシュスペースの最大の価値のひとつが、偶発的なコミュニケーションを生み出すことです。

業務デスクでは生まれにくい、部署や役職を越えた会話。
コーヒーを淹れる数分間の雑談や、ランチ後の何気ないひとときが、相互理解を深め、心理的距離を縮めます。

こうした日常的な接点の積み重ねは、
「この会社で働き続けたい」
「自分は組織の一員だ」
というエンゲージメントの向上に直結します。

特に、固定席を持たないフリーアドレス制のオフィスでは、リフレッシュスペースが“帰属意識を感じられる場所”として重要な役割を果たします。

2)健康経営

リフレッシュスペース オフィス

長時間のデスクワークやオンライン会議が続く現代の働き方では、意識的に「切り替える時間」を設けることが不可欠です。

自然光を取り入れた空間、グリーンを配した内装、柔らかな素材感の家具。
これらは単なるデザイン要素ではなく、ストレス軽減や集中力回復に寄与する環境要因として注目されています。

リフレッシュスペースで短時間でも心身を整えることで、

●疲労の蓄積を防ぐ
●メンタル不調の予防につながる
●健康経営の取り組みとして社内外に発信できる

といった効果も期待できます。

3)生産性向上

オフィス コミュニケーション

近年増えているのが、**「働けるリフレッシュスペース」**です。

カジュアルなソファ席やカウンター席を設けることで、

●短時間のミーティング
●1on1
●アイデア出し
など、会議室とは異なる雰囲気での打合せが可能になります。

リラックスした環境は発言のハードルを下げ、創造的な議論を促進します。
結果として意思決定のスピードが上がり、業務効率や生産性の向上にもつながります。

 

 

3.施工事例 -社内コミュニケーションにつながるリフレッシュスペース-


■事例①:中央配置型カフェスペース
オフィスの中心に配置したカフェスペースは、動線上に自然と人が集まる設計。部署を越えた偶発的な会話が生まれ、社内の一体感醸成に貢献しています。

株式会社Jey|東京都千代田区|127坪|約30~50名


■事例②:キッチン併用の交流スペース
簡易キッチンを設けることで、ランチや軽食を通じた交流が日常化。業務外の会話が増え、チーム間の関係性が深まりました。

某外資系ショッピングソリューション企業|190坪|約50~100名リフレッシュスペース オフィス

■事例③:イベント対応型ラウンジ
可動家具を採用し、懇親会や社内イベントにも対応。用途を限定しないことで、社員の利用シーンが広がっています。

オーテック株式会社|横浜市港北区|70坪|約20名リフレッシュスペース オフィス


■事例④:スタンディング中心の軽交流空間
あえて長居しすぎない設計とすることで、短時間の会話が活発に。業務の合間に立ち寄れる“ちょうどよい距離感”がポイントです。

某ヘルスケアソリューション会社|300坪|約150~170名リフレッシュスペース オフィス

 

4.施工事例 -心身リラックスできるリフレッシュスペース-

■事例⑤:グリーンを主役にしたリラックスラウンジ
植栽を多く取り入れ、視覚的にも癒しを感じられる空間。自然を感じることで、気持ちの切り替えがしやすくなりました。

株式会社エクストリーム|東京都豊島区リフレッシュスペース オフィス


■事例⑥:眺望を活かした窓際スペース
高層階の眺望を活かし、ソファ席を配置。外を眺めながら過ごす時間が、集中力回復につながっています。

某公益財団法人|163坪|約50~100名リフレッシュスペース オフィス


■事例⑦:照明を抑えた静養スペース
間接照明を中心に落ち着いた雰囲気を演出。短時間の休憩やクールダウンに適した空間です。

弁護士法人アクロピース|東京都北区赤羽|75坪|約30~40名リフレッシュスペース オフィス

 

5.施工事例 -打合せ可能で仕事も捗るリフレッシュスペース-

■事例⑧:ファミレスブース・カジュアルミーティングスペース
オフィスのデッドスペースを活かし視線を程よく遮ることで、会話に集中しやすい環境を実現。1on1や少人数MTGに最適です。

スナップオン・ツールズ株式会社|560坪|約100~200名リフレッシュスペース オフィス


■事例⑨:執務室と分離型リフレッシュスペース
電源を備え、軽作業や資料確認にも対応。ON/OFFの切り替えもしやすく、執務室で集中する人の作業を妨げることなく打合せも可能。

株式会社IICパートナーズ|東京都港区|100坪|約30~50名リフレッシュスペース オフィス


■事例⑩:カフェのような雰囲気の開放的なベンチスペース
閉塞感を抑えつつ音環境に配慮。会議室よりも柔らかい雰囲気で議論が進みます。

株式会社ハイファイフーズ|東京都中央区|225坪|約70名リフレッシュスペース オフィス

5.まとめ

リフレッシュスペースは、単なる休憩エリアではなく、オフィスデザインの質を高め、企業価値を支える重要な要素です。
社内コミュニケーションの活性化、社員エンゲージメントの向上、心身のリフレッシュによる健康経営の推進、さらには生産性向上や創造性の発揮まで、その効果は多岐にわたります。

特に近年は、ハイブリッドワークの定着や多様な働き方の広がりにより、「どこで、どのように働くか」が業務成果に直結する時代となりました。
その中で、リフレッシュスペースは集中とリラックスを切り替える拠点として、オフィス全体の機能性を底上げする役割を担っています。

オフィス コミュニケーション

重要なのは、トレンドをそのまま取り入れるのではなく、

●自社の働き方
●組織の規模や文化
●社員に求めるコミュニケーションのあり方

を踏まえた上で、目的に合ったリフレッシュスペースを設計することです。
「コミュニケーションを生みたい」「心身のケアを重視したい」「打合せや軽作業にも使える空間がほしい」など、狙いを明確にすることで、オフィス移転やリニューアルの効果を最大化することができます。

本記事でご紹介した施工事例や考え方が、
オフィスリニューアル、オフィス移転、働く環境改善をご検討される皆さまにとって、実践的なヒントとなれば幸いです。
自社らしいリフレッシュスペースづくりを通じて、働く人が前向きに力を発揮できるオフィス環境の実現につなげていただければと思います。