Design Taste -
Natural Simple

CASE STUDY
No.33

クリエイティビティが生まれる「抜け感」のあるオフィス

Client -

株式会社トライビート

170坪/東京都港区/2021年9月~2022年4月

株式会社トライビートの新オフィスは、秋の訪れが待ち遠しくなる眺望だ。明治神宮外苑のいちょう並木が、正面にまっすぐ伸びている。せっかくの景色を存分に活かせるようなデザインに仕上げた。 移転のパートナーとしてグッドライフを選んだのは、トライビート代表取締役のS氏だ。「オフィスのデザインには、高い専門性が必要だと思うんです。見栄えの良さだけでなく、働きやすさもしっかり担保しなければなりません。良い会社がないかをネットで探しているうち、ピンときたのがグッドライフだった。オフィス施工に特化した実績があり、ワンストップですべてを担っているのが魅力的でした」。 そもそも、最初は前オフィスのレイアウト変更だけの予定だったという。しかし、打ち合わせを重ねるうちに信頼関係が生まれ、良い物件も見つかった為、移転プロジェクトへと切り替えた。 トライビートの事業内容は、ITとプロモーションの2軸。デスクで作業に没頭するIT事業部と、打ち合わせや現場運営などの多いPR事業部では、毛色がずいぶんと異なる。そのうえ、前のオフィスでは2部署が壁を隔ててきっちり分かれていた為、コミュニケーションも分断されていた。「もっと交流を促し、一体感を持たせたい。それが移転の大きな目的でした」と、S氏は話す。

Our Service

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設計/デザイン

家具

ネットワーク/セキュリティ

設備

内装

オフィス移転

このご時世だからこそ、集うオフィスでありたい

入ってすぐの空間に広がるバーカウンターやカフェ風のボックス席、大小様々なミーティングスペースは、そうした願いを具現化したものだ。「在宅ワークが増えたこのご時世でも、集うことの価値は変わりません。だからこそ、オフィスに働きやすい環境を整えました。出勤して仲間と交流し、刺激を与えあうことで、その先にいるお客様にもよりよい仕事が提供できるはず。ちょっとした無駄話の中からも、クリエイティビティが生まれると感じています」(S氏)。

手前のゾーンは、フリーワークスペース。好きな場所に座り、カジュアルな打ち合わせなどもしながら自由に仕事ができる。集中したい時には集中ブースや自分のデスクを使えば、邪魔が入らない。また、PR事業部では物の搬出入が度々発生する為、入口から事業部エリアまで直通の廊下を確保している。

「トライビート様からは『抜け感を大事にしてほしい』とオーダーを頂きました。その為、各ゾーンを壁で区切るのはやめ、低いシェルフでゆるくゾーニング。それだけではのっぺりした印象になってしまうので、床の張り替えなどでメリハリを効かせました。それから、バーカウンター上の天井を抜き、スケルトンにしたのは大きなポイントですね」(グッドライフのプロジェクトマネージャー・関東谷氏)。天井については、コスト面で悩んだ。「でも、グッドライフさんが『抜け感を叶えるためにここはやったほうがいい』と、強く提案して下さったんです。その分、別の費用を工夫して、全体のコストバランスも整えてくれた。言われたことをこなすだけじゃなく、プロとして本当に良いものを作る為に力を尽くして下さったことが、本当に嬉しく感じました」(S氏)。

誠実に、丁寧に。お客様の要望を汲み取って、プロの提案をする

エントランスは企業サイトの空気感を踏襲する、シンプルで研ぎ澄まされたデザインだ。「クリエイティブかつフラットな会社である為に、個性が出すぎたエントランスにはしたくないと考えていたんです。グッドライフのデザイナーさんは、そこを絶妙なバランス感覚で見事にクリアしてくれました」(S氏)。

トライビート内で移転の実務を担当していたN氏とM氏は、グッドライフの担当者についても振り返る。「関東谷さんはとても真面目で、いつも当社のことを考えてくれました。セールストークではなく、芯からおっしゃっているのがわかるんですよね」と、M氏。N氏は「業者さんとの工程会議や社内の調整など、すべての打ち合わせに同席して、きちんと仕切って下さりました」と、その進行に感謝を寄せた。

移転後は狙い通り、フリーワークスペースやバーカウンターで様々なコミュニケーションが生まれている。チームワークが円滑になってきた実感もある。「パースのイメージどおりで、本当に気に入っています。お礼も兼ねて今度、グッドライフの皆さんと飲みに行きたいですね」と、S氏は穏やかにほほ笑んだ。その笑顔が、グッドライフにとっては大きな報酬だ。

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