Design Taste -
Natural

CASE STUDY
No.29

オフィスのレイアウトから通信環境の整備、引っ越しまで、すべてをコンサルティング

Client -

株式会社レパスト

242坪/東京都港区/2021年2月~2021年9月

株式会社レパストのオフィスは、昭和50年代からずっと銀座にあった。ビルの再開発で移転することになっても、従業員の環境をできるだけ変えないようにと近隣の物件を探した。入居を決めたのは、東京汐留ビルディングだ。これまで2フロアに分かれていた本社機能を1フロアに統一した。「移転計画がちょうどコロナ禍と重なったため、これからテレワークの従業員が増えたとしても、みんなが心地よく働けるオフィスにしたいと思いました」と、株式会社レパストのS取締役は語る。 その意志を汲んで提案を投げかけたのが、グッドライフだった。コンペでグッドライフを選んだ理由を、N社長はこう振り返る。「ビルの眺望を活かすフリーアドレスのレイアウトやデザインなど、初期提案から具体的なアイディアを出してくれたんです。最初におおまかなスケジュールを引いてくれたのも助かったし、入居するビルのオーナーとも過去にご一緒した実績がある。さまざまな面で、心強さを感じました」。

Our Service

プロジェクトマネジメント

設計/デザイン

家具

ネットワーク/セキュリティ

設備

内装

オフィス移転

物件を活かしつつ、働きやすさを考え抜いた執務エリア

エントランスは、木目を活かした温かみのあるデザイン。共用廊下の重厚感ある雰囲気を受け継ぎつつ、カラーガラスを入れて明るさをくわえた。ドアを開けると、ダウンライトをあしらった内廊下が伸びる。食を扱うサービス業として、“外向き”のエリアと“内向き”のエリアをしっかりと分けた。エントランスからは会議室につながり、廊下を挟んだ奥に執務室が配置されている。「これまでは会議室が不足ぎみで、予約しにくい場面もありました。今回は数を増やしつつ、会議の規模や出席者の役職に合わせて部屋を使い分ける仕組みにしたため、活用・管理がとてもスムーズになっています」(S取締役)。

執務室は、営業チームのエリアにはじめてのフリーアドレス制を採用。内勤チームはあえて固定席とし、関わりの深い部署同士を近くに配置することで業務効率化を図った。「席やミーティングスペースをどこにどれだけ用意すればいいのか、動線はどうするのか、私たちには一切見識がありません。部署同士の連携や出勤状況など、どんなオフィスにしたいかという運営条件をざっとお話して、グッドライフに具体的なレイアウトを組んでもらいました。窓際のカウンターなんかは、私たちでは思いつかない案でしたね」(N社長)。グッドライフのプロジェクトマネージャー・関東谷氏は「せっかく眺望がいいので、従業員の方々にもその景色を堪能していただきたかったんです。窓際にカウンターがあれば、外を見ながら働いたり休憩したりできます」という。

社員同士の連携を促す、新しい時代のオフィス

以前のオフィスに長く入居していたため、社内にはまったくと言っていいほど移転のノウハウがなかった。「引っ越しをするために必要な準備が、何もわからないんです。グッドライフさんがタスクやスケジュールを書き出して、社内の説明会から古いビルの片づけなどまで細かくアドバイスをくださって、とても助かりました。新オフィスの通信整備もそう。電源タップやネットワークの配線など、そこで作業する人が使いやすいように慮りながら、関東谷さんが整えてくれました」(S取締役)。

そうして出来上がったオフィスには、これまでにない空気が生まれていた。4人がけのテーブルで、わいわいとアイディアを出し合いながら働く。部門やチームの垣根を越えて近くに座り、楽しげにコミュニケーションをとる。そんな姿は、もうめずらしくない。

「オフィスの移転は、会社が歩みを進めている“シグナル”にもなる」と、N社長は語る。
「世の中の状況がどんどん変わっていくなかで、昔のように従業員がみな集まって働く場面は少なくなっていくかもしれません。だからこそ今回のオフィスには、ZOOM用のブースやテレビ会議用の大モニターを入れて、オンライン/オフラインのハイブリッドな働き方に対応できる設備を増やしました。時代の流れに合わせて私たちも変わりながら、前に進み続けていきたいと思っています」(N社長)。

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