Design Taste -
Luxury Pop

CASE STUDY
No.28

スペースを賢く使って、リモート面談やデスクワークに集中できるオフィス

Client -

株式会社NMPスペシャリスト様

75坪/東京都新宿区/2021年5月~2021年9月

人事・財務関係の総合コンサルティングカンパニーである株式会社NMPスペシャリストにとって、仕事が増えるということは社員を増やすということだ。人がいて初めて成り立つうえ、お客様の情報資産を預かるビジネスの特性上、ここ数年の業績の伸びはそのままオフィス拡大の必要性へとつながっていた。11月に繁忙期を控えているため、3ヶ月以内には広い拠点をかまえたい。移転プロジェクトは、そんなスピード感で進められていった。 旧オフィスは35坪ほどで、リモート面談や打ち合わせをするための部屋はひとつだけ。1.5倍ほど広い新オフィスでは、社員同士が場所を取り合うことのないように、大小さまざまなMTGスペースを設けた。「数社に声をかけてデザインやお見積の提案をしてもらいましたが、グッドライフはとにかくスピード感がありました。しかも私たちが具体的にイメージしきれていない部分を埋め、プロらしい+αのアイディアを追加してくれたんです」(代表取締役社長・D氏)。たとえばグッドライフは、部署ごとに部屋を分けた固定席というオーダーを覆して、完全フリーアドレスを提案。社員が自由に使えるハイカウンターやローテーブルなどを至るところに設け、気分や姿勢を変えながらアクティブに働ける環境を整えた。

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本当に必要な「予算の掛け方」を考えて

会社の顔となるエントランスは、黒のルーバーと造花、石を組み合わせ、シックにまとめた。そこから会議室までのエリアは、黒やこげ茶をベースにして重厚な印象に。執務エリア、リフレッシュエリアと奥へ進んでいくにつれて、コンセプトカラーも明るく変わっていく設計だ。

カタログやパースだけではイメージがしづらいため、什器を選ぶにあたっては、なるべく本物を見るよう心掛けた。「リーズナブルな海外製品やOEM製品のなかには、カタログでは良くても実物はいまいちだったり、持ちが悪いものも混ざっています。長く使う什器だからこそ、やはり納得いくものをお選びいただきたかった。ただし、良いものは値も張るので、予算の遣い方はよく検討しました。来客エリアや会議室にはしっかりお金をかけつつ、品質に差が出にくいキャビネットは手ごろな製品を選んで、メリハリをつけました」(グッドライフのプロジェクトマネージャー・曽山氏)。

予算は少々オーバーしたものの「営業として売り上げを増やすために高いものを提案しているのではなく、我々にとって本当に必要なものをおすすめしてくれているのがわかりました。だから信頼できたんです」と、D氏は納得する。「曽山さんご自身がここで働くのかなっていうくらい、前のめりになって『このレイアウトがいいですよ』『カーペットの幅は、これくらいがおすすめです』と提案してくれました」と、移転プロジェクトチームのメンバーも笑う。

すべての手間を、一手に引き取る

設備のなかには、NMPスペシャリストがみずから調達してきた家具や家電もあった。「こちらで発注した電子ホワイトボードの『MAXHUB』をグッドライフにお渡ししたら、施工業者さんとやりとりをして、費用内で設置まで請け負ってくれました。業者対応から引っ越し屋さんとのやりとり、サーバー移設などのディレクションまで、いろんな手間をすべて一手に引き受けてくれて。いろんな無理難題を言いましたが、どれも快く対応してくださり、本当に助かりました」(D氏)。

そうして移転した新しいオフィスでは、これまでにない変化も生まれている。「ワンフロアで見通しがいいので、解放感があります。つねに誰かが側にいて、いい緊張感のもとに仕事ができるんです」と、移転プロジェクトチームのK氏。フリーアドレスにしたことで、部門を問わない社員同士のコミュニケーションも増えた。以前とは違う組み合わせでランチに出かけていく姿なども、しばしば見かけるという。

「これからもっと採用スピードが上がっても、ゾーニングに手を入れればまだ座席を増やせます」と、曽山氏。細やかなヒアリングから必要なブラッシュアップを考え、提案していくのもグッドライフの役割だ。NMPスペシャリストの事業とともに、オフィスも進化を続けていく。

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