スタートアップにも真摯に寄り添い、オフィスづくりで並走する
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株式会社Finatextホールディングスとグッドライフの付き合いは、およそ4年になる。Finatextがまだ10人ほどのメンバーで事業を営んでいた、2016年のこと。はじめての拡張移転に際し、いくつかの設計事業者にデザイン提案を依頼した。当時のことを、代表取締役の林氏はこう振り返る。「会社もオフィスもいまよりずっと規模が小さかったので、手書きの図面を適当に出してくるような業者さんもいたんです。そのなかでグッドライフは、最初からとても丁寧なプランを提案してくれて。『コストはかけられないけれどこだわりがある』という僕らの無理難題にも向き合い、しっかりと工事をやり遂げてくれました。その真摯な対応に心を動かされて以来、浮気を考えたことはありません。スタートアップから中堅企業までのオフィス移転なら、グッドライフの右に出るものはいないと思う」。 2019年末に移転をしたのは、事業の急拡大にともなって、スペースが足りなくなってきたからだ。約2.5倍のフロアに引っ越して、できればこのあとは3年ほど、このオフィスに留まりたいという。要望どおりに工事を進めつつコストを抑えるためには、ビル側との折衝も必要になる。生産性をあげるオフィスデザインと、滞りないプロジェクトの進行を、グッドライフが担当した。