0から10までをサポート。大規模ビルへの移転もスムーズに進める
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日本クレアス税理士法人グループが、大規模ビルの一部区画へ入居するのは、今回がはじめてだ。霞が関ビルの立地・知名度に惹かれて、この移転を決めた。最低でも10年はここで業務ができるよう、シンプルなデザインと拡張しやすい設計を求めていたという。「会計業界は成熟した産業ですが、そのなかで、弊社が成長してきた理由を挙げるなら“スピード感”に尽きると思っています。グッドライフの仕事にも心地よい“スピード感”があった。さまざまな業者のなかからグッドライフに決めたのは、そこが大きかったですね」(日本クレアス税理士法人Ι株式会社コーポレート・アドバイザーズ グループ代表 中村氏)。 トータルコンセプトは「拡張性と見える化」。まずは33階の眺望を活かし、エントランスの開放感にこだわった。エレベーターを降りるとすぐに広がる開放的な空間でお客様をお迎えする。いずれ他のフロアや隣の区画へ増床した際、本部をここに残したまま拡張する可能性も考えて、デザインはシンプル。あとから壁や床を変えたり、一部にアクセントを加えてもまったく違和感のない、懐の広い空間だ。 「全体的にガラスを使い、外堀通りが気持ちよく見渡せるつくりにしました。ただし、セキュリティも考慮し、執務室を囲むガラスには、来客の目線の位置だけ擦りデザインを採用。景観を邪魔せず、だけど執務エリア側は丸見えにならないように配慮をしています」と、グッドライフのプロジェクトマネージャー・真名子氏は言う。