Design Taste -
Simple

CASE STUDY
No.14

ワークスタイルの革新を促すオフィスづくり

Client -

アクティオ株式会社

113坪/東京都目黒区/2018年5月~11月

アクティオ株式会社の移転は、グループ会社と位置を近づけ、連携を強化することが目的だった。物件の坪数はほとんど変わらない。だが、これまで2フロアに分かれていたオフィスを1フロアにまとめ、手狭だった執務エリアを使いやすく変えたいという、明確な要望もあった。 競合4社のプレゼンテーションによるコンペ。グッドライフの提案は、来客スペースや収納を片側に寄せ、動線に気を配ったプランだ。「執務エリアのレイアウトだけでなく、エントランスのデザイン案がとてもよかったんです。白を基調とし、木目をうまくあしらいながら、コーポレートロゴを印象的に配置してくれて。華美すぎず地味すぎず、お客様にも求職者の方々にも好感度の高いエントランスをつくってくれました」と担当・S氏は語る。ロゴの赤いドットには、創業者の“右肩上がりになるように”という願いがこもっている。壁から天井に向けてドットを配置するデザインで、その精神もしっかりと受け継いだ。 また、コンペでのプレゼン自体も好評だったという。「じつは、1週間前には提案書を仕上げ、10回以上プレゼンの練習をして臨んだんです」と、プロジェクトマネージャーの齋藤氏。その隠れた努力が強く評価されていたことは、本取材ではじめて明らかになった。

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投資効果を最大化するレイアウトと商品選定

坪数や部屋数が変わらないなか、リフレッシュコーナーや女性用ロッカーなど、社員がより快適に過ごせるスペースを追加。それでいて使い勝手をよくするには、さまざまな工夫が必要になる。
まずは、島配置していた個人のデスクを、フリーアドレスに変更。デスク幅は1200から1000に変わり、ワゴン収納も半分ほどの幅になったものの、とくに問題が生じていないのは、収納効率をアップしたからだ。「キャビネットのサイズをそろえて執務エリアの端に固めたことで、動線と見栄えを良くしました。シックな書類ボックスを用意して、あえて“見える収納”にしたのもポイント。デスクに書類が山積みされていたり、キャビネットの扉を開けたら雪崩が起きたり……といった事態を防ぎます。収納状況を適宜チェックしていただけるよう、アクティオ様の社内で担当制をつくる仕組みも提案しました」(グッドライフ・齋藤氏)。

移転後も整理整頓を保つために、どんな運用をすればいいか? というテーマは、コンペのときからオーダーされていた。「高価な什器を導入するような案は他社からもあったけれど、最低限の環境や仕組みだけ整えつつ、運用を現場に委ねる改善案を出してくれたのはグッドライフだけ。もちろん負担はあるけれど、現実的でいいなと感じました」(アクティオ・S氏)。コストを掛ければ、いいものはいくらでもできる。けれど、工夫を凝らして費用を抑えるプランを練るのも、グッドライフの役割だ。

移転後も終わらない、丁寧なケア

新オフィスに移転して1年弱。窓からの光がたくさん入ってくることもあり、社内の空気は、なんだかすこし明るくなったという。新設したリフレッシュコーナーも、なかなかの人気ぶり。ちょっと気分を変えて話したいときや食事のときに活用されており、ときには満席で座れないタイミングがあるほどだ。

レイアウトや什器のことなどで困りごとが出てきたとき、アクティオからグッドライフにはすぐ連絡が入る。ちょうど今週も、電話機の設定とイス1脚の追加発注があった。「窓口が変わらず『のちのちここが使いにくくなるかも』みたいな背景をすべて把握してくれているので、話が早いのがいいですよね。整理整頓の運用も、このあたりで改めて気を引き締めたいと思っているところ。引き続き、グッドライフの知恵を借りていけたら」と、アクティオのS氏。グッドライフの齋藤氏も「もちろんです! オフィス移転は“引っ越して終わり”じゃありません。だからこそ長くお付き合いをして、小さな変更もしっかりと図面に起こすなど、丁寧なケアを続けます」と、力強く応える。

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