Design Taste -
Simple

CASE STUDY
No.11

緻密なトータルディレクションで、採用力のあるオフィスへ

Client -

株式会社和建設計事務所

120坪/東京都新宿区/2017年7月~11月

新宿駅南口から、甲州街道を初台方面に徒歩10分。和建設計事務所の新オフィスは、誰もが知るオフィスビルのなかにある。 移転による最終的なゴールは、採用力を向上すること。オフィスの立地やスペックを改善して、スタッフが気持ちよく働ける環境を整えた。「移転に先立ち、会社のロゴも刷新しました。オフィスのイメージもそのロゴをベースに作っていったんです」と、和健設計事務所・担当者のO氏。進行管理だけでなく、デザインディレクションまで一括で任せられそうなところが、グッドライフの魅力だったという。 また、大きなオフィスビルだけあって、移転計画の進行管理にもテクニックが必要だった。C工事で施工できる部分、ビル側に依頼する為の工事内容精査、提案を受け入れてよい部分、交渉すべき部分など、重要な勘どころがやまほどある。多くのオフィスを手がけてきたグッドライフの経験を駆使して綿密に工事内容を固めていった。ビル名を聞いた時点で、指定業者がどこかもわかったほどだ。 「ビル側のさまざまな条件を踏まえつつ、お客様のご要望を叶えて、ベストな進行をする。そのための下準備や手配が、我々の仕事です」(グッドライフのプロジェクトマネージャー・齋藤氏)。

Our Service

プロジェクトマネジメント

設計/デザイン

家具

ネットワーク/セキュリティ

内装

オフィス移転

ぎりぎりまで、レイアウトや什器のベストを考える

スタイリッシュなロゴに合わせて、エントランスはシックに仕上げた。白やグレーの壁を活かして余計な色は入れず、素材は黒いスチールとウッドを中心に。エントランスがもたらすイメージをそのまま保てるよう、会議室やリフレッシュスペースのインテリアにも気を配っている。

とりわけ気を配ったのは新宿通りからの採光だ。自然光をたっぷり取り入れられるよう、会議室の仕切りには透き通ったガラスを使用。執務エリアにも背の高い什器を置かず、見通しを重視した。座席ごとのパーテーションも、移転直前で30cm低いものに入れ替えている。
「もともと考えていたパーテーションでは室内が暗くなると言われて、薦められるとおり、少し低めのものに替えてもらったんです。僕らはサイズだけ見ても違いがわからないけれど、実際にオフィスに搬入されてみたら、ちょうどいい高さでした」(O氏)。
収納はスライドキャビネットを導入し、オフィス片側の壁面に寄せた。席ごとの収納を極力排し、見通しの向上、使い勝手もアップ。機能性と見た目を、スマートに両立している。

経験から培ったノウハウで、細部まで齟齬なく

図面を見て、理想のデザインやレイアウトを検討するまでの作業は、お客様と一緒に。そのプランを実現するために何が必要なのか、機能や仕組みに齟齬のある部分はないか、といった最終確認は、グッドライフが責任を持って行う。
「たとえば、ファンコイルユニット廻りは、ビルにより規定のメンテナンススペースを設ける必要があり、什器の設置はなるべく避け、移動できる什器のみを配置する事や、採用がうまくいって人数が増えても対応できるように、サーバー設置箇所のコンセント回路を予め増やしておくことなど、これまでの経験からご希望と使い勝手の両面を考慮し、ご提案させて頂く部分があったように思います」(齋藤氏)。

和建設計事務所のオフィスは、まだ進化の途中だ。少しずつ手を入れて、スタッフや業務に最適化しながら、これからも改良を重ねていく。移転を機に取り組みを強化した求人応募数も10~20倍になるなど、リクルーティング効果もさっそく出始めている。
「新しい課題が生まれて、ざっくりしたオーダーを投げても、グッドライフさんは具体的なプランを提示してくれると思っています。これからも、長いお付き合いをしたい」と、O氏は微笑む。       (取材協力:菅原さくら 撮影協力:㈱アマナ)

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