緻密なトータルディレクションで、採用力のあるオフィスへ
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新宿駅南口から、甲州街道を初台方面に徒歩10分。和建設計事務所の新オフィスは、誰もが知るオフィスビルのなかにある。 移転による最終的なゴールは、採用力を向上すること。オフィスの立地やスペックを改善して、スタッフが気持ちよく働ける環境を整えた。「移転に先立ち、会社のロゴも刷新しました。オフィスのイメージもそのロゴをベースに作っていったんです」と、和健設計事務所・担当者のO氏。進行管理だけでなく、デザインディレクションまで一括で任せられそうなところが、グッドライフの魅力だったという。 また、大きなオフィスビルだけあって、移転計画の進行管理にもテクニックが必要だった。C工事で施工できる部分、ビル側に依頼する為の工事内容精査、提案を受け入れてよい部分、交渉すべき部分など、重要な勘どころがやまほどある。多くのオフィスを手がけてきたグッドライフの経験を駆使して綿密に工事内容を固めていった。ビル名を聞いた時点で、指定業者がどこかもわかったほどだ。 「ビル側のさまざまな条件を踏まえつつ、お客様のご要望を叶えて、ベストな進行をする。そのための下準備や手配が、我々の仕事です」(グッドライフのプロジェクトマネージャー・齋藤氏)。