社員のこだわりを叶える、特徴的なレイアウト
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株式会社ユーパーツは、自動車リサイクル部品販売の最大手だ。グッドライフが担当したのは、足立・八王子・練馬の3拠点を、新たに「東京支店」とする統合移転。受注量が増えるにつれて、業務効率の改善が求められ、移転を決めた。 移転先の高田馬場EKKビルは、グッドライフの管理している物件だった。スクエアタイプの2面採光で、日当たりは充分。もともと複数あった出入口を活かし、社員と顧客の導線をすっきりと分けている。 「執務エリアは役職席を設けず、見通しよく。そのぶん社員が使うロッカー室や談話スペースを広めに取って、開放感のある空間にしてほしいと依頼しました」(ユーパーツ執行役員・I氏)。 これまで3畳1間しかなかったロッカー室は、移転を機にぐっと拡大。着替えるスタッフと休憩するスタッフが、同時に使うこともできるスペースへと変身した。「これほどのリフレッシュエリアを確保するのは、この規模のオフィスではまれなので、執務エリアを効率的に使うことが求められました。デスクの近くにキャビネットを置かず、書庫・在庫室として収納エリアをまとめたり、什器のサイズなども見直しています」と、グッドライフのプロジェクトマネージャー・馬場氏は言う。